お茶の葉ってどうなってるの?
お茶ってどうやってできるの?
当園では毎年、夏から秋の期間に、小学生から大人までの手もみ茶体験会を実施しています。
普段直接目にすることのないお茶畑に入り、お茶の葉を摘み、実際に作る工程を体験していただいています。
そして最後に、ご自身がつくったそのお茶を飲む。
お茶をもっと身近に感じてもらいたい。
作り手の想いや、自然の恵みを味わってほしい。
そこには新しい発見と、苦労と感動があるから。
そんな想いで、体験会を開催しています。
夏休みには小学生の農業体験学習として、手もみ茶つくりを実施しています。完成したお茶はご家族へのプレゼントしてお持ち帰りいただき、大変喜ばれています。
秋には市内や関東近郊からのお客様が、手もみ茶つくりを体験しに、多くの方がお越しになります。お茶を手摘みから蒸して、揉んで飲むまでの体験を通して、手もみ茶とお茶の両方に強い興味関心を持つことで、お茶への理解を深めていただいています。
「お茶畑に入ることなんてないのでとっても貴重な体験でした。普段の生活から少し離れた景色や雰囲気に何より癒されました。」
「こんなに時間がかかるものだとは思わなかった。次に飲むときは今日の事を思い出します。」
「手もみ中、身体がしんどいのも忘れ、揉むことに没頭していました。最後にいただいたお茶が、一日の疲れを忘れさせてくれました。」
参加者のお一人お一人が真剣にお茶に向かう姿に、我々生産者も気が引き締まる思いです。